大自然の癒しと怒り


私を癒してくれるもの。

それはやっぱり大自然かな。


色鮮やかな空や木や花たち。

風が顔にあたる感覚や鳥の声。

土のにおい。

五感で感じる自然は心を晴れやかにしてくれます。


今年は暑かったせいもあるけれど、

北海道は熊が頻繁に出たこともあって、自然を感じる機会も少なかったな。


それでも3回山に登りましたよ。

仁王立ちする私を撮ってくれたのは次女。

山頂で味わう達成感とおにぎりが最高でした。

活火山にも登りました。

壮大な景色に感動しながらも、この下にマグマがあるのか・・・

なんて考えながら登り、怒りについて思いを巡らせたりしました。


マグマの噴火は怒りに例えられることもありますね。

怒りは小出しにした方がいいとか、怒りを冷静に伝えることが大切とか、

コントロールするべきとか、プラスに変換とか・・・。


いろいろ試してきたし、怒りとうまく付き合えていたと思っていたけれど

うまく誤魔化していた部分もあったかもしれないと思い始めた最近。


友人に、「今のは怒っていいんだよ」と言われて、え?となった時に疑問に思ったんですよね。

全然怒りを感じてないけど、普通は怒るところなのか?

でも感じていない怒りを出すことはできないしなぁ。

怒りを感じていてもなかなか出せなかったりするし。

出したら大変になることもあるだろうし笑


胃の底でふつふつと感じる怒りや、カーっと頭に血が上るような怒り。

怒りは第二次感情だから、その前に感じてたのはなんだろう。

悲しみが怒りに変わるのはゆっくりジワジワと変わっていくような感じかな。

カーっとなる怒りの前には軽い恐怖や困惑があったかもしれないな。


そういえば後頭部に怒りを抑えると表現した友人がいたな。

感じ方も人それぞれだね。


適切に怒るって難しい。

特に、自分の尊厳のために怒るのは難しい。

自分を大切にしているかどうかに直結してるんだけどね。

自己理解を深めるのは至難の業であります。


もう年の瀬か。早いですね。

では、今日も良い一日を♪







わたしを満開に咲かせる幸せのステップ♪ はがみき

咲きたいと願うすべての女性に幸せを